トウカイテイオー
トウカイテイオーは、日本の競走馬、現在は種牡馬。七冠馬シンボリルドルフの代表産駒で、主な勝ち鞍は、皐月賞、東京優駿(日本ダービー)、ジャパンカップ、有馬記念。1991年JRA年度代表馬,、最優秀4歳牡馬、最優秀父内国産馬。1993年JRA賞特別賞。1995年、顕彰馬に選出。
1991年(4歳)-無敗での二冠達成安田隆行を鞍上に1990年12月1日の中京競馬新馬戦に初出走。これを勝利した後、年末のシクラメンステークス(12月23日)、翌1991年の若駒ステークス(1月19日)、東上初戦の若葉ステークス(3月17日)と順調に勝ち進んだ。シンボリルドルフの初年度産駒として注目され、人間の足首に相当する「繋ぎ」が柔らかい歩様が話題になった。
クラシック第1戦の皐月賞(4月14日)は、重賞未勝利でありながら、弥生賞勝ちのイブキマイカグラを抑えて単枠指定で1番人気となり、大外枠の18番から先行し、直線で早めに抜け出して勝った。2着には後方から追い込んだ16番人気のシャコーグレイド(父ミスターシービー)が1馬身差で入り、シンボリルドルフとミスターシービーの三冠馬対決の再現と評された。安田隆行は勝利後の記念撮影で指一本を掲げて「三冠獲り」を宣言した。
続く東京優駿(日本ダービー)(5月26日)でも20頭中の20番枠という大外枠の単枠指定で、1.6倍の圧倒的な1番人気になると、スタート直後にスムーズに6番手につけ、最後の直線で抜け出すと2着レオダーバンに3馬身差の快勝。父シンボリルドルフと同様、無敗で二冠を制した。
次は親子二代の無敗のクラシック三冠達成と期待が高まったが、東京優駿(日本ダービー)のレース中に骨折していたことが判明。休養を余儀なくされ、三冠の夢は絶たれることとなった。トウカイテイオーが出走できなかったその年の菊花賞を勝利したのは、東京優駿(日本ダービー)で2着となったレオダーバンであった。
